「牛も爪を切るの?」
非常に多く聞かれるワードです
牛も人間同様に爪は伸びます
自然な環境(放牧など草地)で生活している場合、牛は草を食みながら歩いている為、爪が伸び続ける事は少なく、かつ伸びすぎた爪が折れても、牛が痛みを現す事は稀でした
蹄は牛にとって第2の心臓
歩くことで血流ポンプ機能を発揮し、爪を健康に保っています
現在の乳牛は、大規模の集約農家が多く、牛達がコンクリートの上で生活するスタイルがよく見られるようになりました
牛舎という大きな牛の家で、牛をまとめて飼う事で、労働の省力化を実現しました
放牧地での草地の管理や広大な土地の確保は難しく、舎飼いすることで、掃除もしやすく、牛を一頭一頭、目が届く範囲におくことで、管理もしやすくなりました
しかし、本来、草地で草を食みながら歩いてた牛達にとって、コンクリートの上で生活することにより、蹄への負担が増加しました
「柔らかい所から硬い所へ」
「歩き続けていた環境から、制限ある距離のみ歩く」=血流阻害=爪が傷む


我々、削蹄師は爪を短く切るだけではなく
その環境にあった爪の形を作り、病気を減らす削蹄を求められるのです
会社のモットー

牛のため
酪農家さんのため
自分自身のために
進化し続ける


牛の事を一番に想い、牛のために尽くすことで、酪農家さんのためとなり、結果、自分自身のためにも成る
必ず努力は報われて、自分に返ってくると信じています
常に努力をおしまず、永遠に勉強です