ページ

株式会社G'day Hoof CareのHPにアクセス頂き、ありがとうございます
代表の佐藤麻耶です
会社名の呼び名は、グッデイホフケア と称します
私が学生時代に、オーストラリアに留学した際、挨拶で使われていた「G'day mate!」が気に入り、会社名を「G'day  Cow Hoof Care」としました
直訳すれば「牛の蹄ケアで良い日を」
法人化するに当たり、乳牛専門で削蹄をさせて頂いていたので、 Cowを省略して現在の名前としました
定期的な削蹄を実施し、西日本エリアで年中
各地域を回っています
幼少期から動物が大好きで、自宅でも常に動物達に囲まれていました
動物園や愛玩動物対象の職を経て、知り合いの紹介で乳牛の世界に入りました
それまでは、朝が早く、労働時間も長い
当時3kと呼ばれていた悪い印象しか持っていなかったのですが、働く事で初めて乳牛酪農の奥深さを知り、乳牛が大好きになりました
当然、酪農は愛玩動物ではないので、悲しい別れや自分の不甲斐なさを感じる面もあり、牛達の死に直面することで、同じ失敗を繰り返さないよう常に努力を惜しまない事を学びました
23歳頃に、より多くの牛達の為に何かをしたいという願望が生まれ、知り合いの獣医師の紹介で、山梨県の林削蹄師と出会います
(左)林削蹄師  (真ん中)Adrian Gonzales スペインの削蹄枠ANKAの社長  (右)佐藤

当時、女性削蹄師は珍しく、完全なる男社会でした
最初に弟子入りする際も、採用をかなり悩んでいるようでした
酪農で学んだ、常に努力するをモットーに前進のみ!と思い、しつこくアプローチして採用してもらえることになりました
入社してから数ヶ月後、新たに女性が加入して、当時林削蹄師と女性2人の削蹄所となりました
今思えば、周りの偏見的な視線もあったのだろうなと憶測してます
ただ、私個人として、同僚が同じ女性であったことにより、良いライバル心が芽生え、より一層技術習得に邁進出来たと思っています
師匠の決断があって、一緒に働いていなければ、今の私は絶対に無いと思います
非力な女性でも出来るシステム
自信を持たせてくれる指導が無ければ、開業しようとは思わなかったでしょう
開業当初は、師匠を超えてやる!と若輩者の恥ずかしい主張を前面に出していましたが、今は師匠の存在の有り難み、器の大きさ、全てを尊敬しています
同じ立ち位置に立ち、ようやく師匠の偉大さを痛感しています

DAIRY LAND(現在、我が社で使用中の削蹄枠コンフォートシュートの会社)のカールバーギー氏

必ず人生においてターニングポイントがあると思いますが、私の場合、人との出会いであり
人と人との繋がりは今も大事にしています
最初に、酪農の世界を紹介してくれた人は、動物園勤務時の主任でした
今でも、キリンの削蹄アドバイザーとして呼ばれ、数年に一度ですが、動物園に出向いています
そして、削蹄の世界を紹介してくれた獣医師とは、今でも交流があり、同じ顧客様の牧場で、より良い環境作りの為のチームとして仲良くさせて頂いています
開業時、師匠に唯一アドバイスもらったのが
「絶対に営業して仕事を取るな」
それは、今でも守っています
現在、たくさんのお客様に恵まれたのも、人との繋がりがあったからだと思っています
人との繋がりなくして、今の我が社の形にはなっていないでしょう
技術は、常に進化していて
絶対的に良い!悪い!と判断できるものはありません
もし良いと判断出来る基準を定めるとしたら、牛を大事にし、常に牛の為の技術を習得し、それを牧場に還元する
牧場を良くしたいという想いを農家さんと共有できる関係作りが出来ていれば、それは良い削蹄をしてると言えるかも知れません